戦国BASARA2 公式サイト
前作はそれほど関心が無かったのですが、今回は公式サイトのプレイ動画に惹かれて購入しました。
いわゆる「無双」系のアクションゲームです。
舞台は日本の戦国時代で、登場人物も本家ともいえるコーエーの戦国無双シリーズと被る所もありますが、戦国BASARAではフィクションを前面に出して、よりありえない設定に持っていってます。
英語をしゃべる伊達政宗とか、ショットガン装備の織田信長とか、やたらに熱血な武田信玄&真田幸村とか。
戦国一のかぶきものと言われる前田慶次も出てきますが、周りも突飛なやつらばかりで、ちょっと普通に見えてしまうくらい濃いキャラクターばかり。
プレイヤーキャラではありませんが、BGMが哀愁漂う演歌な北条氏政や、ジュリアナな踊りで攻撃してくる今川義元なんかも強烈です。
操作は基本に忠実と言うか、□ボタンで通常攻撃、BASARAゲージが溜まった状態で○ボタンで無敵の「バサラ」技など、ほぼ「無双」。
△ボタンはキャラごとの固有技で、出撃前に2種類の技を装備でき、L1ボタンで切り替えて使います。
他には100人斬るごとに、一定時間パワーアップできる戦極(せんごく)ドライブが使えるようになります。
キャラクターの成長要素もあります。レベルが上がると△ボタンで使える固有技が増えたり、強力になったりします。
HPが万単位くらいまであるのが、なんかファミコンの「天地を喰らう」みたいでカプコンぽかったり(^^;
武器などの装備の要素もあって、ステージ上で見つけたり、「バサラ屋」でゲーム中に入手したお金で買ったりします。
アイテムの数は百種類以上と豊富。なかにはくだらない効果のアイテムもあったり、ふざけた感じもいいです。
ステージで得られるアイテムはランダムなので、なかなか欲しいものが手に入らなかったりも。
お金(小判)はマップ上にあるつづらで手に入れるほかにも、コンボを続けると倒した敵からも得られるようになります。さらに続けると一度に入る小判の量も増えます。
コンボが続くようになると、画面上常に小判がジャラジャラ出てきて見た目も面白いです。
キャラによりますが、うまくいけば数千ヒットも可能でかなり楽しくなってきます。
ゲームモードは主に「ストーリー」「天下統一」など。すべて1人用です。
「ストーリー」は選んだキャラクターごとに違うストーリーが用意されていて、シナリオに沿って全5~6ステージをクリアしていきます。
オーソドックスに天下を目指すストーリーから、究極の食材を探す話など、キャラクターによってシリアスなものからコミカルなものまで多彩。
「天下統一」は小国から始まり、相手の軍勢と戦って全てを自国の領土とするのを目指すモード。敵国同士も戦っており、同じ軍勢は一回勝てばその領土を全て奪えるので、意外とあっさり数戦で決着します。
多くの領土を持っている軍勢はお宝が豪華ですが、難易度も上がります。
ステージはもちろん戦国時代の合戦を元にしたものですが、キャラクター同様、こちらも独自解釈のありえない設定のオンパレードで楽しませてくれます。
なんとか戦隊チックに登場する五本槍とか、一揆衆のリーダー「いつき」を守るいつき親衛隊はまるでアイドルの親衛隊だし。バカすぎてたまらん(^^)
また無双シリーズのような戦略性はほとんど無く、(仲間もいるけど)基本的に1人で突っ込んでいくようなものが大半。
ザコはコンボの材料か、というくらい綺麗に攻撃を食らってくれます。まぁ中にはいやらしい攻撃をしてくる敵もいますが。
軍勢ごとに格好が違ったり(「盗んだ軍馬で走り出す」伊達軍の兵士はリーゼント!)、動きも多彩でかなり凝ってる感じ。
逆にボスはガンガンHPを削ってきたりするので、メリハリは利いてます。難易度変えればもちろん状況は変わってきます。
ゲームオーバーでもステージ中の経験値の半分は残るので安心。
1ステージは長くても十数分くらい、短い時間でさくっと遊べます。
プレイ中はとにかく戦場内のキャラがしゃべりまくります。これがまた面白いです。
名前付きの武将はもちろん、ザコ兵の愚痴とかも用意されていたりして、バリエーション豊か。
ストーリーモードではさらに固有のセリフが多く、より楽しめます。
また公式サイトを見てもわかりますが、声優陣も個性派ぞろい。絶えずしゃべりまくってるのでなんか贅沢な感じです。名乗りを上げるシーンとかもいちいち熱くてかっこいい。
デモ時にキャラの表情が変わらず口パクすらない。1人用ゲームしかない、など不満点はありますが、それらを吹き飛ばすほど勢いのある良作バカゲーです。
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戦国BASARA2